新年の古民家作業ですので、お餅つきを行いました。
窯でお米を蒸しました。
蒸かしたお米は、石臼に入れ杵で十分こねます。
こね終わったら、いよいよお餅つきです。
このお餅は、昼食にからみ餅・きな粉・しるこで食べました。
この他に、トン汁をつくりました。
今日の作業は便槽のコンクリート打ちと床の間の壁塗りです。
コンクリートは、石とセメントに水を加えよく練ります。
練りあがったコンクリートを、便槽が浮き上がらない様に厚さ15cmほど打ち、こてで均していきます。
床の間の壁塗りのため、白色の壁土と水を攪拌します。
壁土が柔らかくならないように、水加減が重要です。
塗り方の説明を受けているところです。
壁土の下地には、ラスボードを使用しました。
床の間の細かなところまで、丁寧に仕上げていただきました。
今日、作業していただきました皆さんです。
床の間の完成です。
初めての方が作ったとは思えない仕上がりです。
参加者3名の方が宿泊されました。
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