県内から10名のご参加をいただき、ミニ門松と12連飾り・伸し餅体験を行いました。
門松と12連飾り作りに使用する藁は、殻を除き、芯の部分を使用します。
お飾り作りは、Mさん(正面右端青いジャンパー)、伸し餅は、やまびこ社長のUさん(正面左、黒のジャンパー)にご指導いただきます。
お飾りつくりの藁は、手前のものを使用します。
奥は、藁の殻です。
ミニ門松の土台に使用する容器に段ボールを巻き、太さを上下均一にしました。
先程の土台に、藁を巻き付けます。
巻き3段で。上(3巻)、中(5巻)、下(7巻)にします。
藁巻きの次は、上部の藁を編んでゆきます。
参加者の皆さんの熱意は観光にお見えの方にも伝わり、食い入るように見入っています。
昨年ご参加いただきましたSさんにもご指導いただきました。
(Sさんのセンスの良さには、皆さん驚かされていました。)
門松に使用する竹は、機械で切りました。
12連飾りは、見本を見ながらの作業です。
ミニ門松作りで習得した編み方で作ります。
12連飾りは、1年の12か月を表現しているそうです。
完成したお飾りの出来栄えは如何でしょうか?
伸し餅は、ビニール袋につきたてのお餅を入れ、均等に伸ばしてゆきます。
楊枝で穴をあけ、空気を出し、真空状態にしました。
昼食は、一寸早いお雑煮とからみ餅・きなこ餅・タケノコ入りコロッケをいただきました。
お雑煮は、やまびこのさっぱりした味に皆さん大満足でした。
お雑煮のおいしさに撮影を忘れてしまいました。
今年も皆さんのご支援、ご協力をいただき、企画した行事を事故なく無事に終えることができました。
今年は、自然災害により埋まった「品の川用水」の土砂撤去を通じ、集中豪雨の凄まじさを実感しました。
過疎化・高齢化が進む当地域を維持してゆくためには、皆さんのご支援・ご協力が不可欠ですので、来年も是非、力をお貸しください。
末筆ながら、くる年が皆様と当地域にとりまして良い年でありますように・・・
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