木更津市「ゆめいろはうす」学童保育の一環として、小学1年生から6年生までの児童91名の皆さんが「炭アート」と「戸出川歩き」を体験しました。
当日は天候不順でしたので午前中、老川小学校で「炭アート」です。
老川小学校のホールでは、木炭生産組合の皆さんが早朝より準備を行ってくださいました。
炭の製品過程で出る端材や粉炭等の活用として、木炭生産組合の小倉組合長が考案いたしました。
靴は、こんなにきちっと揃えていました。
始めに、小倉組合長と上岡さんから炭アートについて説明を受けました。
児童は11班に分け、炭アートに挑戦しました。
白の板へ鉛筆で下絵を描き、その上にボンドを塗っていきます。
ボンドの上に炭を置き、形を表現します。
シンボルマークのキリンさんです。
完成した炭アートです。
女の子らしく、キリンと花火が優しく描かれています。
作品は、ビニール袋に入れ、自宅へ持ち帰りました。
ご家族は、どんな感想を持たれたでしょうか?
皆さんの思いがこもった作品です。
昼食は、山びこの皆さんが老川小学校へ運んできてくださいました。
メニューは、カレー素麺と唐揚げです。
昼食のため、女子が内側に、男子は外側の円形に座りました。
炭アート後の掃除や食事の配膳は、高学年のお姉さんが行ってくれました。
食事風景です。
デザートとして、スイカを用意してくださいました。
また、カレー素麺が美味しく、皆さんお代わりをしてくださいました。
皆さんの美味しいの言葉に、山びこの皆さん、喜んでいました。
前日の雨で、戸出川の水量は、普段より多くなっていました。
午前中が雨でしたので、注意して洞窟に入りました。
洞窟の中は、先生が介助をしながら戸出川を渡っていきました。
洞窟の少し上流での記念撮影です。
児童の皆さん、思った以上の水の冷たさに驚いていました。
限られた時間内で養老渓谷木炭生産組合・山びこの皆さんと共にお迎えいたしました。
初めての「炭アート」はいかがだったでしょうか?炭焼きの技術から生まれた当地域ならではの体験です。
また、午後からは雨も上がり、戸出川歩きも予定通り出来ました。
昼食は、山びこの皆さんが創作料理(?)カレー素麺でもてなしてくださいました。
児童の皆さんは何か感じてくださいましたか?
地域の皆さんは、皆さんと触れ合えたことに喜んでいました。
怪我もなく終える事ができましたこと感謝いたします。
また、食事や掃除等手伝ってくれました事、「ゆめいろはうす」の先生方のご指導の一端を垣間見ることが出来ました。
本日はありがとうございました。
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