異文化交流体験稲刈りに、モンゴル、オランダ、ベトナム、アメリカ、日本の総勢50名が集まりました。
始めに、自己紹介を行いました。
昔ながらの掛け干しによる稲刈りですので、地元の方から鎌の持ち方や稲株の持ち方、稲の結び方を教えていただきました。
オランダからの長期バカンスで参加したトーマス親子は、奈良・京都の旅の途中で参加してくださいました。
田んぼには、前日まで水が溜まっていたため、ぬかるんで足を取られながらの稲刈り作業でしたが、参加者の皆さん、初めての経験にもかかわらず懸命に作業をしてくださいました。
稲刈り作業後は、清流「戸出川」ハイキングを行いました。
この川は、7月に「川掃除士隊」の皆さんが、流木除去を行って下さいました。
参加者の方からは、養老渓谷名瀑の「粟又の滝」よりも戸出川に満足していました。
これも掃除士隊の皆さんのおかげです。
昼食は、新米のおむすび(塩・味噌・海苔)、サンマ、味噌汁、サラダを「やまびこ」の皆さんが心を込めて用意してくださいました。
昼食後は、やまびこの皆さんがなんと、お餅を用意してくださいました。
始めの餅をこねる作業は、元力士のモンゴルの皆さんにお願いいたしました。
こね終わったお餅を、子供たちがつきました。
小さな手で、一生懸命、お餅つきを行いました。
ベトナムのHさんの後、仕上げは旭天山関にお願いし、きな粉・あんこ・からみ餅でいただきました。
今日のお餅は、各国の皆さんが力を合わせてつきましたので、きめ細かく絶品の味でした。
新米とお餅とサンマと、旬の味覚を通じた交流ができましたでしょうか。
皆さんとの出会いに感謝申し上げるとともに、再会をお待ちしています。
本日はご参加ありがとうございます。
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