みつば保育園児と
つぐみの森保育園児の稲刈り体験を行いました。
5月に田植えをした稲が、こんなに大きな稲穂をつけました。
始めに、地元の小倉さんと県農業事務所の保坂さんが、生育状況や稲刈りの説明をしてくださいました。
お米は八十八の作業を行うこと、農業事務所からはこの日のために、のこぎり鎌を用意していただきました。
皆さん初めての経験でしたが、慣れない小さな手で、一生懸命、稲を刈っています。
刈った稲を上手に積み重ねています。
この日は、ご父兄の参加もあり、親子での稲刈りを行いました。
刈った稲を竹竿にかけ、乾燥させます。
稲を二股の分け、竹にかけています。
かけ終わった稲株は、きれいに揃っていました。
初体験でしたので、少し疲れたかな?
今回も、地元の小倉さんが、鯉のぼりをあげてくださいました。
刈り跡を観察する園児もいました。
なぜ、田植えのときはぬかるんでいたのに、今は田んぼが割れているのか?
観察豊かな質問もありました。
刈り取り終了後、クラス毎の記念撮影を行いました。
道端に咲き始めたヒガンバナです。いつも思うことですが、ヒガンバナは気候に関係なく、この時期に必ず咲きます。実に不思議です。
初めての食育体験として、保育園児60名と地元の方々・行政のご協力をいただき、無事、田植えと稲刈りを終えることができました。これをきっかけに、一人でも多くの方が食について再度考えていただけましたら幸いです。
このお米は、10月15日にみつば保育園で、つぐみの森保育園と合同で「お米の収穫祭」を行う予定です。園児が、このお米のように健やかに、まっすぐ成長されることを楽しみにしています。
この企画でいろいろ学びました。ありがとうございます。
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